知らないと損する! 探偵に依頼する前に知っておきたい10のチェックリスト
「パートナーの浮気を疑っている」
「家族が突然いなくなった」
「大切な人の行方を知りたい」
──こんなとき頭をよぎるのが「探偵に依頼してみようか」という選択肢ではないでしょうか。
実は、適切な探偵社を選べば早期に問題を解決できる可能性がありますが、安易に決めてしまうと費用のムダやトラブルに巻き込まれるリスクも。
そこで本記事では、「探偵に依頼する前に押さえておきたい10のチェックリスト」をわかりやすくまとめました。
これらのポイントをしっかり確認しておくことで、安心して依頼できる探偵社を見分けることができます。
探偵依頼が増える背景とそのリスク
まずは、なぜ探偵への依頼件数が増えているのでしょうか?
探偵の需要が高まる理由
浮気・不倫問題の増加
SNSや出会い系アプリの普及により、外部との接触が増え、不倫や浮気につながるケースが多く見受けられます。
家出・行方不明の増加
離婚や金銭トラブルなどのストレスをきっかけに、家族が突然いなくなる事例も増加。警察が動きにくい場合に探偵を検討する方が増えています。
SNSによる身元調査の難易度上昇
SNSのアカウントを使い分ける人が増えたため、一般の人が独力で追跡するのは難しく、専門家の知識が求められています。
リスクのあるケースやトラブル事例
高額な追加料金
最初の見積もりは安いのに、後から調査内容を理由に多額の追加費用を請求されるケース。
違法調査
盗聴・盗撮など探偵業法に違反した手段を使われ、依頼者が巻き添えを食うリスク。
調査結果が曖昧
写真や証拠が不鮮明で裁判の証拠能力が認められない、もしくは報告が遅すぎて役に立たない、など。
こうしたリスクを回避するためにも、信頼できる探偵社を見極めることが大切です。
では、具体的にどんなポイントをチェックすればいいのか、次章で詳しく見ていきましょう。
知らないと損する!探偵に依頼する前の10のチェックリスト
チェックリスト①:探偵業の届出があるか
なぜ重要?
探偵業法に基づき、都道府県公安委員会へ正規の届出を行っている探偵社であるかどうかは基本中の基本。無許可営業の「闇探偵」は違法調査や詐欺まがいの行為を行うリスクが高く、絶対に避けるべきです。
具体的な確認方法
- ホームページや事務所に「探偵業届出証明書」の番号や公安委員会の名称が明記されているか。
- 電話問い合わせの際に「探偵業届出番号」を尋ねてもOK。
チェックリスト②:無料相談・見積もりを丁寧に行っているか
なぜ重要?
探偵依頼は費用が高額になりやすいので、最初の相談で細部までヒアリングしてくれるかが重要。あいまいな見積もりしか出さない会社は、後から想定外の追加料金が発生する恐れがあります。
見るべきポイント
- 相談時に依頼者の状況や希望をしっかりヒアリングしてくれるか。
- どのような調査手法を使うのか、調査期間や費用の内訳まできちんと説明があるか。
チェックリスト③:料金体系が明確か(基本料金・成功報酬など)
なぜ重要?
探偵社には「時間制」「パック料金」「成功報酬」などさまざまな料金プランがあります。費用がどのように計算されるのかを把握せずに契約すると、トータルコストが予想以上に高くなることも。
具体的な確認方法
- 基本料金や1時間あたりの単価、調査員の人数追加でいくら加算されるかなどを細かく確認。
- 「成功報酬」の定義が曖昧な場合は、その内容をしっかり聞いておく。
チェックリスト④:探偵業法を遵守しているか(違法調査の有無)
なぜ重要?
違法な手段(盗聴・住居侵入など)での調査は、依頼者側も法的責任を問われる可能性があります。
違法調査の具体例
- 相手のスマホやPCを勝手にハッキング
- GPS発信機を相手の車に無断で取り付ける
- 鍵を壊して住居内部を調べる 等
見抜き方
- 法を逸脱した手段を「さも当たり前」のように提案されないか。
- 探偵業法を順守しているかを明記しているかどうか。
チェックリスト⑤:実績や口コミ・評判を確認したか
なぜ重要?
豊富な実績のある探偵社ほど、調査ノウハウや問題解決力が期待できます。一方、「実績多数」をうたっていても、中身が伴わないケースもあるので注意が必要です。
確認先の例
- 公式サイトで実際の事例や解決数を記載しているか。
- GoogleビジネスやSNS、探偵比較サイトでの口コミ評価。
チェックリスト⑥:調査方法・報告書のクオリティを見極める
なぜ重要?
浮気調査の場合は、裁判でも使える証拠能力の高い報告書が求められます。証拠写真や映像が不鮮明だと、法的手段に踏み切れない場合も。
見るべきポイント
- 写真や映像の日付やタイムスタンプが正確に入っているか。
- 過去のサンプル報告書を見せてもらえるか(個人情報に配慮しつつ)。
チェックリスト⑦:担当者との相性・コミュニケーションは良好か
なぜ重要?
探偵との連絡は、少なくとも数日〜数週間にわたり密接に行われることが多いです。不安なことや疑問点を気軽に相談できる相手かどうかは調査の成功にも影響します。
見抜くコツ
- 初回の問い合わせでの対応が丁寧か。
- こちらの話を親身に聞いてくれる姿勢があるか。
チェックリスト⑧:個人情報・プライバシー保護の体制は万全か
なぜ重要?
浮気調査や家出調査などデリケートな問題を扱うため、依頼者や調査対象者の個人情報が漏れないよう厳重に管理している探偵社を選ぶ必要があります。
具体的なチェック項目
- 契約時に「機密保持契約」を取り交わしてくれるか。
- 紙ベースの資料やデジタルデータの保管・廃棄方法は明確か。
チェックリスト⑨:調査後のアフターフォローがあるか
なぜ重要?
調査結果を得ただけでは問題解決に至らない場合が多々あります。たとえば浮気が判明した後の離婚手続き、人探し後の再会サポートなど、依頼者が次に取る行動をサポートしてもらえると安心です。
具体例
- 弁護士やカウンセラーなど他の専門家と連携している探偵社。
- 必要書類の書き方・提出先の案内などのアドバイス。
チェックリスト⑩:複数社を比較検討したか
なぜ重要?
探偵社によって料金や得意分野、対応エリアがまったく異なります。1社だけの見積もりで即決するのはリスキーです。
比較のポイント
- 見積額の総合計だけでなく、報告書の質やスタッフの対応を総合的に評価。
- 口コミ・評判とあわせて判断する。
チェック項目をクリアしたら、いよいよ探偵社へ依頼を検討しよう
ここまでの10個のチェックポイントをすべてクリアできる探偵社なら、まずは安心感が高いといえます。
特に料金や違法調査、個人情報の取り扱いなどは依頼者自身にも大きく関わる問題なので、契約前にしっかり把握しておきましょう。
- 料金面だけを重視せず、総合力で判断
- 依頼目的を明確にし、探偵側へ具体的に伝える
- 進捗確認のタイミングや方法を打ち合わせておく
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依頼内容・ゴールを明確に伝える
「浮気をしているかどうか事実確認をしたい」のか、
「裁判で使える証拠を押さえたい」のか、
あるいは「家出人の所在を特定して、直接会いたい」のか──。
依頼目的をはっきり伝えるほど、探偵も最適なプランを提案しやすくなります。
必要に応じて他の専門家と連携
調査結果が出た後、離婚や慰謝料請求など法的手続きが必要になる場合は、弁護士との連携が欠かせません。
良い探偵社であれば、協力先の弁護士を紹介してくれることもあります。
進捗を定期的にチェック
「調査開始後は放置」という探偵社も中には存在します。
納得のいくペースで報告を受けられるか、事前に相談しておきましょう。
まとめ:まずは無料相談で10のチェックリストを確認しよう
最後に、本記事で紹介した「10のチェックリスト」をもう一度おさらいします。
- 探偵業の届出があるか
- 無料相談・見積もりが丁寧か
- 料金体系が明確か
- 探偵業法を遵守しているか(違法調査はNG)
- 実績や口コミ・評判を確認したか
- 調査方法・報告書のクオリティが高いか
- 担当者との相性・コミュニケーションは良好か
- 個人情報・プライバシー保護が徹底されているか
- アフターフォローの充実度
- 複数社を比較検討したか
この10項目をしっかりチェックした上で探偵社を選べば、トラブルのリスクを大きく減らし、満足度の高い結果に近づけるはずです。
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- 豊富な実績:浮気調査から人探し、企業調査まで幅広く対応。
- 丁寧なヒアリングと明確な見積もり:10のチェックリストを踏まえ、調査手法や費用をわかりやすく説明。
- 違法調査なし・プライバシー厳守:探偵業法に則った正当な調査のみ行い、機密保護を徹底。
- アフターフォローも万全:必要に応じて専門家やカウンセラーとの連携も可能。
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まずはあなたの状況をお聞かせいただくだけでもOKです。気になる料金や調査期間など、不安なことは何でも質問してみましょう。