大切な人のお墓を探すには？お墓探し調査について解説！
shun satoお墓探しをお考えの方へ
このページの内容
「亡くなった恩師のお墓に手を合わせたい」「生き別れた家族のお墓を見つけたい」とお考えの方に向けたご案内です。
故人のお墓探しは存命の人探しとは異なり、手がかりが少なく、個人で探すのは困難な場合がほとんどです。
ここでは適切なお墓探しのやり方や、お墓探しのプロへ依頼する方法についてご紹介します。特別な人への思いを抱えた悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
お墓の探し方
自分で探すには
ご自分でお墓を探したい場合のポイントをご紹介します。
自分でお墓探しをするために
・埋葬されているお寺や墓地を知る
・実家や生まれた土地を知る
・最後に住んでいた場所を知る
・ネットで故人の情報を調べる
・故人の知人に聞く
故人のお墓を探す場合、まず埋葬されているお寺や墓地を特定するところから始まります。
お墓は、実家や生まれた土地、最後に住んでいた地域の周辺に建てることが多いものです。ですから本籍地や実家の場所、亡くなるまで暮らしていた場所の情報を入手する必要があります。
身内であれば住民表や戸籍から辿っていくことが可能ですが、親族以外の知人や友人の場合では、個人情報保護の観点から戸籍を取得することができません。
他の探し方としては、ネットで故人の情報を検索することもできますが、よほどの有名人でない限りは、お墓の情報まで出てくることはほとんどないでしょう。
あとは故人の知人に直接聞く方法もあります。ですが難しいのは、運良く最後に暮らしていた場所がわかったとしても、その周辺にお墓があるとは限らないことです。特に都市部の場合は県を跨いで遠くの方にお墓を建てている場合も珍しくありません。しかも、お墓の場所を役所に届けるという義務がないため、埋葬場所がどこの記録にも残っていないこともあります。
専門家による調査をおすすめします
ご自分での調査に行き詰まった場合は、探偵に調査依頼をすることをおすすめします。
広範囲の情報収集能力と専門的な調査能力を有する、お墓探しに実績のある探偵であれば、それらを駆使しして個人では入手することができないような情報を手に入れることができます。
お墓の場所の特定はもちろんのこと、生前の足取りまで遡って調べることもでき、思い入れあるの方との最後のお別れを手厚くサポートできます。
お墓探しはSHUN総合探偵事務所にお任せください
当社のお墓探しは常に広範囲かつ組織的に行いますので、お墓の場所が全国どこにあっても調査の対象になります。
探したい故人やお墓に関する情報がわずかしかなくても諦めることはありません。これまでの調査を元にした膨大なデータと専門的なノウハウで、わずかな手がかりからでもお墓の場所を特定することができます。
SHUN総合探偵事務所が行う人探しの4つのポイント
①成功率90%以上の実績
②高い組織力
③想いに寄り添う調査理念
④詳細な調査報告とアフターサポート
なにより大切にしていることは、ご依頼者様、故人やその関係者といった調査に関わるすべての人のお気持ちに寄り添うことです。
ご依頼者さまの意向を無視した調査の強制や、故人のお気持ちを踏みにじるような強引な手法は決して行いません。
お墓探しの費用
お墓探しの費用の目安は、5万円〜40万円前後です。
あらかじめ持っている情報の量や、調査にかける日数や調査員の人数によって費用は変動します。
また、探偵事務所によって調査方法に違いがあるので、その辺りも費用に影響を与えます。
一般的に費用が高ければ、調査人数や調査期間を増やすことができ、お墓の発見確率を上げることができます。
ですが、必ずしも費用をかければ良いというわけではなく、自分の状況に合わせて適切な調査プランを選ぶことが大切です。当社の相談員や調査員がしっかりとヒアリングをし、ご依頼者さまにピッタリな調査を提案していきます。
当社では、少しでもご依頼者さまの不安を軽減するために成功報酬型のプランもあります。お気軽にお尋ねください。
お墓探し調査の費用例
| プラン | 調査状況 | 費用 |
|---|---|---|
| 通常プラン | 情報量：少 難易度：高 調査人数：4〜6人 | 200,000〜400,000円ほど |
| 情報量：普通 難易度：普通 調査人数：2〜3人 | 100,000〜200,000円ほど | |
| 情報量多：多 難易度：低 調査人数：1人 | 55,000〜100,000円ほど | |
| 成功報酬型プラン | 情報量：普通 難易度：普通 調査人数：2〜3人 | 着手金：150,000円 成功報酬：180,000円 ※見つからなかった場合は着手金のみ |
具体的な調査費用を知りたい方は
調査にかかる費用がいくらかかるのかは、依頼をお考えの方がもっとも気になるところだと思います。
当社では必ず依頼者さまからのヒアリングを入念に行ったあとにお見積りを出すことにしています。きちんと納得を感じていただいてからでなければ調査を始めることはありません。
詳しい費用が知りたい方は、まずは無料相談所へお電話ください。相談者さまの状況を加味して適切なプランをお見積りいたします。事前のすり合わせがトラブルを未然に防ぐことになります。
ご相談は無料です。ぜひお悩みをお話ください。0120-905-19324時間受付
メールお問い合わせ >> お気軽にお問い合わせください。※探偵事務所によっては料金だけ取って調査をしないという悪質な事務所も存在します。事前の探偵選びはとても重要です。
お墓探しの調査事例
これまで寄せられたい実際の依頼事例と、どのようにお墓探しを行ったのかという具体例をご紹介します。お墓探しについて同じようなお悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。
元妻のお墓探し
依頼者：60代男性
対象者：元妻
調査費用：25万円
期間：10日間
お墓探しを依頼された男性は、30年以上前に別れた妻のお墓を探していました。
若くして結婚し、このまま順風満帆にいくかと思われていましたが、不況の煽りを受けて勤めていた会社が倒産してしまいました。
男性は中々希望通りの再就職先を見つけることができず、お酒に逃げる日々を過ごしていました。いつの間にか夫婦の仲には大きな亀裂が入り、そのまま別れることになってしまいました。
風の噂で元妻が亡くなったことを知った男性は、お墓参りだけでもしたいと考え、我々に相談して来たのです。
お墓探しの流れ
調査開始
男性は、別れる前の元妻の実家の電話番号と住所を知っていましたが、本人同様に元妻の親族とも連絡を取っていませんでした。
そこで調査員が元妻の実家を調べたところ、15年前に家を売り、家族ともども別の土地に引っ越していたことがわかりました。
聞き取り
そこで当時実家のあった場所に調査員が向かい、近所の人に聞き込み調査を行いました。その結果、元妻の父親が脳梗塞で倒れたのを機に家族全員で都会の方に引っ越したことが判明しました。
具体的な住所まで知ることはできませんでしたが、おそらく介護の利便性から病院や介護施設の近くに引っ越した可能性が高いと考え、捜索範囲を絞ることになりました。
発見
やはり元妻とその家族は介護施設の近くのマンションに暮らしていたことがわかりました。さらなる調査の結果、父親の最期を看取ったあとに元妻も病気を発症、そのまま亡くなっていたこともわかりました。
お墓参り
依頼者の男性とも相談した結果、我々は今もマンションに暮らしている元妻の母親に直接連絡を取り、お墓参りをしたい旨を伝えることにしました。母親は男性のことを覚えており、快くお墓の場所を教えてくれました。
男性は元妻のお墓参りを済ませ、これからは時間のある時に元妻の母親の面倒を見たいと話してくれました。
その他の依頼者の声
高校生の頃の恩師のお墓探しをお願いしました。
私のいた野球部の顧問だった人で、大変お世話になりました。その人のおかげで悔いのない学生生活が送れました。
年齢的にもう亡くなっているはずなのでお墓参りをしたいと思うようになりました。
恩師に関する情報が古いものばかりだったので、過度な期待を持たずに依頼したのですが、本当に見つけてきてくれました。担当してくれた方がこちらの疑問に丁寧に応対してくれたおかげで、不安もなく結果を待つことができました。
生まれてから一度も会ったことなかった母のお墓を見つけてきてもらいました。
元々は母に会いたいという思いから人探しの調査をお願いしたのですが、調べていくうちに母もう亡くなっているということがわかりました。
ひどく悲しくなりましたが、担当の方が「せめてお墓参りだけでもしてみては」と提案してくださり、途中からお墓探しの方に切り替えてもらいました。
お墓の前で手を合わせると「生んでくれてありがとう」という素直な気持ちがあふれてきました。
あの時諦めないで調査を続けて本当によかったと感謝しています。
